キャンプ道具の煤取りをしました。

りゅうら

2019年11月22日 20:02

さて、先日のソロキャンプの翌日、焚火ですっかり煤けたユニフレームキャンプケトルとメスティンラージ、中華鍋とついでにエスビットポケットストーブのメンテをすることにしました。
ユニフレームのポットは煤けた感じも使い込んでます的な感じで気に入っていて良いんですが、実は良くないんです。
この煤が知らない間に彼方此方について汚しちゃいけない私の心が荒んでしまうので(マテ)
今回は綺麗にすることにしました。


で、用意したのがこちら。重曹。

はい、ここでチェック!!実はこの桶の中に本当なら入れてはいけないものがあります。

正解はメスティンラージとエスビット。どちらもアルミ製なので重曹使うと色が黒ずんで光沢がなくなりますのでご注意ください!

とは言えこのOBAはクエン酸がちょっと見当たらなかったと話し、
「ちょこっとだけ、ちょこっとだけ。大丈夫ちょこっと煮るだけだから!」
などと意味不明な供述をしながら重曹で煮たという事です←(バカヤロウ(´゚д゚`))。

おばちゃん(OBA)あるあるという事で(苦笑)




さて、煮込み始めてわずか数分で効果が出始めました!鍋の中に黒い浮遊物が出始めたと思ったら、この通り。

一部綺麗になってます!!くるくると回転させながら煮る事30分ほど。

ご覧くださいこのビフォアアフター!ほとんど擦りなしです!
この後は鍋から引き揚げて、まだ残っている頑固な煤や細かい取っ手の所などをスポンジで擦っていきました。


驚きの白さ(笑)購入当時の輝きが復活です。感動!(≧▽≦)

そして、煮始めてから5分ほどで引き揚げて擦ったメスティンラージ。こちらもするすると汚れが落ちましたが、そういえばキャンプ用の調味料入れにレモン汁が有った事を思い出し、クエン酸これで良いんちゃう?!とばかりにせっせと擦ったら

この美しさ。

短時間で引き揚げたおかげか、アルミが黒ずむ事も無く済みました(良かった良かったww)

因みにこんな感じだったエスビットポケットストーブは

メンテ後はこんな感じ。

白いロウなのか何なのか良く分からないけど、頑固だった汚れは取れ、エスビットの文字が見えるようになりました。黒く焼け付いてしまった所は今回は取れませんでしたが、何れクレンザーかなんかを試そうと思います。
固形燃料を使う際には、アルミの敷物を忘れずにするのが美しさ長持ちの秘訣かと思います(*^▽^*)

あと、写真忘れてた中華鍋も無事に煤取れました。綺麗に黒光りするようになりました(≧▽≦)

次回からは、使用前に石鹸を塗りつけておこうと思います。(洗剤や石鹸、泥を塗っておくと煤が直接つかないのですすぐだけで汚れが取れます~~)自然に優しい石鹸を買いに行かねば。

そういえば小型の台風がこの週末日本へ来てますね・・・熱帯低気圧に変わるとはいえ、週末を直撃とは・・・最後までイケズだなぁ(苦笑)
妹が庭キャンやりたいと言うので、(義弟の手製ロケットストーブを稼働するらしい)天気が良ければ参加しようと思ってます(*´ω`*)


あなたにおススメの記事
関連記事